2022年5月からd払いのステップアップボーナスからギガホプラン契約の条件が廃止され、d払い回数の上限が上乗せされます。
コロナ影響により自宅勤務のため、携帯通信はほとんど自宅のWifiを使用しておりパケット通信プランはギガライトにしていました。そのため、ギガホプラン契約の条件0.5%は採算が合わないため諦めていましたが、今回の変更で還元率最大の3%を取りに行くチャンスが出てきました。
ギガホプランを契約していない、d払いをフル活用している人にとっては、今回の変更はラッキーですが、人によってはポイント還元率が悪くなる人もいそうです。
ポイントをまとめると以下のとおりです。
- ポイント還元率は変更前後で同じ3%
- ギガホプラン契約の人は0.5%が無くなる
- d払い50%未満の人は還元率が悪くなる
- ポイント還元最大3%を取りにいくにはd払い80回/月が必要
6月からdポイントカード提示の還元率が最大2.5%になるので、d払いの還元率最大3%と両方合わせると計5.5%の還元率になります。
ポイント戦国時代でドコモが勝負をかけてきた感じです。
dポイントカード側で、誕生日月に契約プランでもらえるポイント上限が異なる特典はありますが、ドコモの携帯を利用しない人でもdポイントカードやd払のポイントはもらう事ができますので、このあたりのユーザを経済圏に取り込もうというドコモの戦略なのかなと思ってます。
ただ、現在のd払いは月60回程度なので、きっちりd払いの3%を取りに行こうとすると、買い物はまとめて購入せずに何回かに分ける必要はありそうです。d払いが出来ずにiDで支払っているお店もまだあるのでd払いが出来るお店が増えて欲しいですね。
dポイントカードについては、「新しくスタートするドコモのdポイント会員プログラムはお得なのか」をご覧ください。
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