2013年2月20日

windows8 ファイルサーバのバックアップ

最近、自宅PCのハードディスクが2台立て続けにお亡くなりになったので、バックアップ計画をまじめに考えていました。今まではVMware上のFreeNASをファイルサーバとしてデジカメなどのデータを保存していましたが、datastoreとなる物理ハードディスクが1つしかなく、そのハードディスクが逝ってしまうと全てのデータが飛んでしまう状態でした。

このまえ追加でハードディスクを1つ追加しいますので、データをそれぞれの物理ハードディスクに保存すればハードディスクが故障した場合でもデータを紛失する可能性はかなり低くなります。

今までFreeNASをファイルサーバとして使っていましたが、Windows8はSMB3.0が採用されているため、ファイル共有が優れていますので今後はWindows8をファイルサーバとして利用して、FreeNASはバックアップで使用することにしました。冗長をとるためにWindows8とFreeNASの仮想マシンは別の物理ハードディスク(datastore)で動作させています。

今回の目的となるWindows8のデータをFreeNASにバックアップする方法ですが、以前から気になっていたWindows8の新機能となる「ファイル履歴」を使用することにしました。ファイル履歴は、ライブラリー、Windowsアドレス帳、「Internet Explorer」のお気に入り、およびデスクトップに保存されているファイルを、自動でバックアップできる機能です。定期的にフォルダーがスキャンされ自動でバックアップを行います。また、差分を管理することが行うことが出来るため誤って消してしまったファイルを復元することが出来ます。この「ファイル履歴」機能があったためWindows8をファイルサーバとして使おうと決めました。


ファイル履歴を使ってみよう

Windows8ですがファイル共有用にEドライブを作りました。今回は「test」フォルダーをファイルサーバとして共有していることにしています。ファイル履歴でバックアップされる対象は、標準ではライブラリー、Windowsアドレス帳、「Internet Explorer」のお気に入り、デスクトップに保存されているフォルダーとファイルが対象です。そのため、ファイル共有しているEドライブの「test」をライブラリーに追加を行いました。

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左のメニューのライブラリに「test」フォルダが追加されました。

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続いて、ファイル履歴を有効にします。まずは保存先をネットワークドライブにするため左のメニューから「ドライブの選択」をクリックします。winback03.jpg

「ネットワークの場所を追加」ボタンをおして、バックアップを行う場所を選択します。ここでは別のdatastore上に構築したFreeNAS上の「\\sac\public」をバックアップ先として選択ています。

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ドライブの選択を行うとファイル履歴が有効になります。今すぐ実行を押すと手動でバックアップを実行することができます。

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FreeNAS上のバックアップファイルの状態です。「test」フォルダーに「test.txt」というファイルを作っていました。バックアップ先のファイルですが、「test.txt」ではなくファイル名に日時が追加されてます。「test.txt」が修正された場合、次回バックアップするタイミングで別のファイル名として保存されましたので、どうやらバックアップ先のファイル名の日付を見て履歴管理を行うシンプルな仕組みのようです。空のフォルダーはバックアップされませんのでフォルダので確認するときは注意してください。

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ファイル履歴でファイルを復元

ファイル履歴機能が正しく動作するか試してみます。先ほどバックアップで確認した「test.txt」を削除します。削除したファイルはバックアップ先ではなくローカルにあるファイルです。

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削除したため「test.txt」が無くなっています。

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では、削除したファイルを復元してみます。ツールーバーの「ホーム」を押すと以下の画面になりますので、履歴を選択します。

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前回自動でバックアップされたファイルが表示されます。復元したいファイルを選択して中央下にあるリロードぽい緑のボタンを押すと、選択したファイルが復元されます。緑のボタンの横にある戻るマークを押すことで過去の状態を復元させることも可能です。

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ローカルフォルダを確認すると、先ほど削除したファイルが戻っているのが確認できます。

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履歴管理となるバージョン管理の保存期間は標準で無制限になっていますので、バックアップ先の容量が肥大化する可能性があります。ファイル履歴の詳細設定で調整が可能ですので必要に応じて期間を短くしてください。

2013年2月17日

DELL Inspiron 6000 にWindows7を導入しました

ハードディスクがお亡くなりになったDELL の Inspiron 6000 にWindows7 Premiumを導入しました。早速ドスパラで購入した以下のパーツが届きましたのでInspiron6000を生き返らせることにしました。

  • DPS版 Microsoft 《32bit》 Windows7 Home Premium [ 1個 ]
  • ADATA SODIMM DDR2 1GB PC5300       [ 2個 ]
  • HGST HTS541680J9AT00 [80GB]        [ 1個 ]

まず、ハードディスクとメモリーをサクッと換装して、BIOSで問題なく認識することを確認します。今の Inspiron 6000 のメモリですが1GBしかありませんでしたので、Windows7に利用するには少し心もとないので2GBに増やしています。次はWindows7のインストールです。DVDドライブでWindows7のメディアからブートすると、パニックを起こしました。エラーメッセージからハードウェアがロード出来ないのようなメッセージでしたので、恐らくBIOSが古いようです。

現在のBIOSのバージョンはA05でしたが、DELLのサイトを覗いてみると最新はA09でしたので、さっそく最新バージョンをダウンロードしました。BIOSのアップデートですがOSで実行する必要があるので、一旦XPをインストールしてからBIOSのアップデートを行いました。XPのインストール時に"Windows XP Professional CD-ROM の 'asms' ファイルが必要です"というエラーでインストールすることが出来なくて4時間程度苦労しましたが、結局DVDドライブの抜き差しで直っています。うーんDVDドライブの接触が悪かったんでしょうか。

気を取り直してWindows7のインストールを行ってみましたが、BIOSのアップデートでエラーなくインストールすることが出来ました。後は、以下のOS標準で認識しないドライバーだけ個別にインストールしてあげればOKです。Inspiron6000ではWindows7用のドライバーは無いためVistaのhome Basicのドライバーで代用しました。

  • 内臓ワイヤレスLAN
  • ビデオドライバー
  • サウンドドライバー

Inspiron6000をWindows7で使ってみましたが多少もっさりとした所はありますが、ほとんどストレスを感じることなく使えています。このInspiron6000ですが8年近く使っているので、次はディスプレイのバックライトあたりが逝くと予想しています。次期Windows(恐らくwindows9)が出るまで壊れないで粘って欲しいですね。

 

2013年2月14日

DELL Inspiron 6000 を生き返らせよう

先日、相方が使っている Inspiron 6000 のハードディスクがお亡くなりになりました。Inspiron 6000 はDELLから2005年に発売されたA4サイズのノートPCです。発売されてからもう8年もたってますが、CPUはPentium M 1.6Mhzで、メモリは最大2Gまで搭載可能なので、性能的にはギリギリ現役でがんばれるマシンです。

新しいPCを購入しようとも考えたのですが、家電量販店ではWindows8が搭載されているPCしかなく、あまり心ひかれるPCが無かったので少し様子見することにしてInspironを再生することにしました。

Inspiron6000ですが、今まではWindowsXPで使用していましたが、XPは2014年4月8日にサポートが終了するため、あと数年利用することを考えたら今のうちにWindows7にしておいた方が良さそうです。幸い Inspiron 6000 でWindows7での動作報告も確認出来ているのでほぼ大丈夫でしょう。

Windowsにはハードディスクやメモリー等のパーツと同時購入で通常より安く購入できるDSP版があります。今回はドスパラのオンラインショッピングでハードディスクと一緒にWindows7 Home Premium 32bit Service Pack 1のDSP版を購入しました。カート上ではDSP版の価格が表示されていませんが、カートの合計金額の差額をみると1万1000円になってます。

明日か明後日には購入した製品が届きそうなので、週末中にInspironを再生させる予定です。

2013年2月11日

Windows8 on ESXi5.1

アップグレード版のWindows8 Pro を購入していたので、VMware ESXi 5.1 にインストールしました。少し工夫をすればアップグレード版でもクリーンインストールが可能なようなので試してみました。


仮想マシンの設定

ESX5.0ではWindows8用の仮想マシンがありませんが、ESX5.1では標準で用意されています。今回設定したパラメータではCPUの性能やメモリ量が少し足りないかもしれません。

設定項目 パラメータ
構成 カスタム
名前と場所 Windows8
ストレージ datastore1
バージョン 仮想マシンのバージョン8
ゲストOS Microsoft Windows8(64ビット)
CPU 仮想ソケット数:1
仮想ソケットあたりのコア数:1
メモリ 2GB
ネットワーク VM Network E1000E × 1
SCSIコントローラ LSI Logic SAS
ディスクの選択 新規仮想ディスクを作成
ディスクサイズ 40GB シックプロビジョニング(LazyZeroed)
詳細オプション 仮想デバイスノードSCSI(0:0)
ビデオカード(*1) 3Dサポートを有効

*1 仮想マシン後の構成後に設定の編集から設定してください。


Windows8のインストール

マイクロソフトよりアップグレード版のISOイメージファイルをダウンロードします。そのISOファイルをESXiにアップロードしてからCD-ROMにマウントして起動します。

  • Windows8upgrade.iso

インストールの開始です。

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始めにラインセンスファイルを入力します。ISOファイルをダウンロード出来た人はライセンスファイルを持っているはずです。

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ライセンスの同意です。

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新規インストールなので、「カスタム、Windowsのみをインストールする」を選択します。

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インストールディスクを選択します。

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インストール中の画面です。

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PCの色を選択して、PC名を入力します。

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基本設定です。

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Microsoftのアカウントを使用してPCにサインインする設定です。

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Microsoftのアカウントを持っていなかった場合のローカルPCのサインイン設定です。Microsoftとローカルのアカウントの切り替えは後で設定が可能です。

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kの後数分程度でインストールが完了します。

ただ、アップグレード版ではインストールが完了してもライセンス認証が正しく行えません。インストール時にWindowsフォルダの有無を見ているようです。そのため、もう同じ操作でインストールし直す必要があります。


インストール後

とりあえずVMwareにインストールしたのでVMtoolsをインストールしておきました。Windows8を使った感想ですが、設定の作りはwindows7と同じようですが表面ががらっと変わったんですね。
Windows8ではSMB2.2に対応してファイル共有のパフォーマンスが向上しているようなのでファイルサーバやプリンタサーバとして使ってみようと思います。後、CentOSも使いにくいのでOpmanagerもwindowsに移行しようかと考えています。

今日、ヨドバシカメラに行ってみましたが、Windows8が搭載されているPCしか購入出来なくなっていました。量販店ではWindows7機の購入が難しくなっているようですね。

2013年1月25日

Windows8/8Proアップグレードキャンペーン終了間近

Windows8Proが格安に購入できるアップグレードキャンペーンが2013年1月31日に終了します。キャンペーン中は3,300円で購入できたアップグレード版ですが、2013年2月1日からは2万5,800円になります。さらに、2012年6月2日から2013年1月31日にwindows7の対象エディションを購入した人には、1,200円でアップグレード版を入手する権利を得ることが出来ます。

対象エディション

  • Windows 7 Home Basic
  • Windows 7 Home Premium
  • Windows 7 Professional
  • Windows 7 Ultimate

購入方法

ちょうどメインPCのThinkPadX230を6月末に購入していたので優待を使用することが出来ました。購入の流れですが、

  1. Windows 8 優待購入プログラムで購入したPCを入力します。

優待購入プラグラムでは、個人情報と購入先・メーカー・PCのモデルを入力しますが、特にどこかに照会しているように見えなかったので自己申告のような気がします。

  1. アップグレードアシスタントをダウンロードして実行します。

優待を使用して購入する場合は、アップグレードアシスタントより購入します。MicroSoftのサイトから「アップグレードアシスタント(Windows8-UpgradeAssistant.exe)」をダウンロードして実行します。実行されると互換性のチェックを行いますが、今すぐにアップロードしない場合は無視して進んでください。

せっかくのOSなのでちゃんとしたメディアも購入しています。Windows8ProのバックアップDVDメディアを付けるには1,589円追加で必要になりますが、優待はバックアップDVDの有無に関わらず適応されるので、実質3,209円で購入できました。

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1月も残り一週間になりましたので、windows8の購入/アップグレードを検討されている人はお忘れなく。

2012年12月23日

OpManagerの構築準備

プラットフォームの選定

年末年始の休暇もあるので、自宅のネットワークやサーバの監視で、10ノードまで無料のOpManagerを入れてみようと思いました。まず、OpManagerの動作環境ですが、「Windows Server 2003 (32 bit/64 bit)」、「Windows Server 2008 (32 bit/64 bit)」、「Windows Server 2012 (64 bit)」、「Red Hat Enterprise Linux 4/5/6 (32 bit/64 bit)」とサーバ系のオペレーションシステムが必要になります。

今回、windowsサーバの評価用としてTechNetサブスクリプションを購入しようとしましたが、2012年7月でソフトの評価期間が無期限から1年に変更されていました。
windowsのほとんどのソフトは評価用として提供されており、その評価期間を少し伸ばしてあげるから、お金を貰うねというスタンスのようです。本来正しい姿かもしれませんが、元々無期限で利用できたものに有効期限をもうけるというサービス低下をさせているので、正直印象は悪いですね。
そういうわけで、評価環境として作り上げた環境を残せなくなった点でwindowsサーバでの構築は消えました。

続いて、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)ですが、これまたサポート費用が必須となり金額的に個人で手が届くものではありません。が、RHELのLinuxディストリビューションの互換性のあるCentOSだとOpManagerがなんとか動作しそうです。ということで、CentOSでOpManagerを構築するという方向性が決まりました。

CentOSのインストール(失敗)

監視ソフト OpManager 9.4(無料版)
オペレーションシステム CentOS 6.3
ハイパーバイザー ESXi4.1

実は、まともにLinuxを構築するのはこれが初めてです。まずOSの選定ですが昔のバージョンを入れてもしかたがないので、ほぼ最新のCentOS6.3にしてみました。インストールイメージのファイルサイズ5.7GBをコツコツ落としました。CentOSのイメージサイズって結構デカイのね。。。

ダウンロードしたISOイメージをデータストアに直接アップロードしてCDブートしました。CDブート方法は ESXi4.1の仮想マシンでCDブート を参照して下さい。
初Linuxのインストールかと思っていたら起動直後に以下のエラーでインストールが止まりました。。。

ISOLINUX 4.02 2010-07-21 ETCD Copylight (C) 1994-2010 H. Peter Anvin et al
Unknown keyword in configuration file: aL   iF
No DEFAULT or UI configuration directive found!
boot:

原因が判りませんが、グラフィック系で怒られているようなので、ESXiが古いことに起因している気がします。とりあえず以下のことを試してみようと思います。

  1. ESXiを4.1から5.1にアップデートする。
  2. ESXi4.1で動作確認できているCentOS5.Xで試してみる。

CentOSでのOpmanagerの動作保障も取れていないので先は流そうです。というわけで、今日はここまで