2012年12月31日

OpManager on CentOS6.3

苦戦したCentOSのインストールですが、原因はどうやらISOファイルが壊れていたようです。ダウンロードの途中にネットワークエラーで強制切断されたりしていたので、レジューム対応のダウンロード支援ソフト(irvine)でISOファイルを落としたところCentOS6.3で無事インストールすることが出来ました。

CentOS6.3のインストールについては色んなサイトで紹介されているので省略して、ここではESXi5.1で設定したホストのパラメータだけ載せておきます。

構成 カスタム
名前と場所 CentOS6.3
ストレージ datastore1
仮想マシーンのバージョン バージョン8
ゲストOS RedHatEnterpriseLinux 6 (64ビット)
CPU 仮想ソケット数1、仮想ソケットあたりのコア数1
メモリ 4GB
ネットワーク VM Network E1000
SCSIコントローラ VM準仮想化
ディスクの選択 新規仮想ディスクを作成
ディスクの作成 40GB ThinProvision
詳細オプション 仮想デバイスノード SCSI(0:0)

OpManagerとは

一言で言えば比較的安価なWebベースの統合監視ソフトです。10ノードまではほとんどの機能を無料で利用することが出来ます。

5年ほど前にバージョン5で構築したことはありるのですが、当時は挙動があやしくSNMPcの方が良いなと思っていましたが、2012年12月現在バージョンは9.4にあがっており、最近ではVMwareの監視も出来るようになったと聞いていたので、久しぶりにインストールしてみました。

OpManagerのインストール

OpManagerですが、OpManagerスタートアップガイドを参考にしてインストールしています。メーカサイトではOpManagerの動作環境はRHEL4/5/6でしたが、CentOSにも特に問題もなくインストール出来ました。

初期セットアップで苦戦した点としては、OpManagerの80ポートがlocalhostしかオープンできず、且つiptablesがディフォルトで動いていて通信をブロックしており、クライアント端末からアクセス出来なかったことです。

  • OpManagerの80ポートがlocalhostしかオープン出来ない。

bindするIPアドレスを変更するために、ChangeServerBindIp.shというスクリプトファイルが用意されています。cent.or2.toのIPアドレスは192.168.40.3で設定しています。

 
# cd /opt/ManageEngine/OpManager/bin/
# ./ChangeServerBindIp.sh cent.or2.to
Trying to bind the server with cent.or2.to
Server Successfully Bound With 192.168.40.3 1
 
  • iptablesがディフォルトで動いていて通信をブロック

どうやらCentOSではiptablesが標準で動作しており、ディフォルトのポリシーではicmpとsshぐらいしか通信が許可されていないようです。新規に80ポートを受け付けるようルールの追加を行いiptablesを再起動します。

# vi/etc/sysconfig/iptables

-A INPUT -p tcp -m state --state NEW -m tcp --dport 80 -j ACCEPT

# /etc/init.d/iptables restart
 

OpManagerの画面スナップショット

インストールした証拠としてVMwareの監視ホストの画面スナップショットを載せておきます。

<管理画面サンプル①>

opm01.jpg

<管理画面サンプル②>

opm02.jpg

 

メーカの動作環境ではメモリが4GB必要とありましたが、監視ノードが少ないためか、それほどメモリを使っていないようです。実際に使用しているメモリは最大で1GB程度みたいです。物理メモリが8GBしか無いので、しばらくモニターしながらサイジングしていこうと思います。

2012年12月23日

OpManagerの構築準備

プラットフォームの選定

年末年始の休暇もあるので、自宅のネットワークやサーバの監視で、10ノードまで無料のOpManagerを入れてみようと思いました。まず、OpManagerの動作環境ですが、「Windows Server 2003 (32 bit/64 bit)」、「Windows Server 2008 (32 bit/64 bit)」、「Windows Server 2012 (64 bit)」、「Red Hat Enterprise Linux 4/5/6 (32 bit/64 bit)」とサーバ系のオペレーションシステムが必要になります。

今回、windowsサーバの評価用としてTechNetサブスクリプションを購入しようとしましたが、2012年7月でソフトの評価期間が無期限から1年に変更されていました。
windowsのほとんどのソフトは評価用として提供されており、その評価期間を少し伸ばしてあげるから、お金を貰うねというスタンスのようです。本来正しい姿かもしれませんが、元々無期限で利用できたものに有効期限をもうけるというサービス低下をさせているので、正直印象は悪いですね。
そういうわけで、評価環境として作り上げた環境を残せなくなった点でwindowsサーバでの構築は消えました。

続いて、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)ですが、これまたサポート費用が必須となり金額的に個人で手が届くものではありません。が、RHELのLinuxディストリビューションの互換性のあるCentOSだとOpManagerがなんとか動作しそうです。ということで、CentOSでOpManagerを構築するという方向性が決まりました。

CentOSのインストール(失敗)

監視ソフト OpManager 9.4(無料版)
オペレーションシステム CentOS 6.3
ハイパーバイザー ESXi4.1

実は、まともにLinuxを構築するのはこれが初めてです。まずOSの選定ですが昔のバージョンを入れてもしかたがないので、ほぼ最新のCentOS6.3にしてみました。インストールイメージのファイルサイズ5.7GBをコツコツ落としました。CentOSのイメージサイズって結構デカイのね。。。

ダウンロードしたISOイメージをデータストアに直接アップロードしてCDブートしました。CDブート方法は ESXi4.1の仮想マシンでCDブート を参照して下さい。
初Linuxのインストールかと思っていたら起動直後に以下のエラーでインストールが止まりました。。。

ISOLINUX 4.02 2010-07-21 ETCD Copylight (C) 1994-2010 H. Peter Anvin et al
Unknown keyword in configuration file: aL   iF
No DEFAULT or UI configuration directive found!
boot:

原因が判りませんが、グラフィック系で怒られているようなので、ESXiが古いことに起因している気がします。とりあえず以下のことを試してみようと思います。

  1. ESXiを4.1から5.1にアップデートする。
  2. ESXi4.1で動作確認できているCentOS5.Xで試してみる。

CentOSでのOpmanagerの動作保障も取れていないので先は流そうです。というわけで、今日はここまで