2011年6月19日

金町のリアルタイム放射線(モニタリングポスト)始めました

金町の放射線量について6月17日に本格的にモニタリングを開始ました。グラフはリアルタイムに表示され5分毎に更新されます。放射線量は5分平均の値をとっていますがGM管の特性によりムラが発生しています。一時的に若干高い値を計測することはありますが継続して高い値ではない場合は誤差として認識下さい。

測定機器:ストロベリーリナックス社USB-GEIGER
測定場所:金町イトーヨーカ近くの建物3階室内 
測定方法:γ線(床から50cm程度)
備考   :γ線はCs137として120cpm=1μSv/hrとして各個人で計算して判断してください。(12cpmで0.1μSV/hです。)

  • 日単位のグラフ

day

  • 週単位のグラフ

week

  • 月単位のグラフ

month

  • 年単位のグラフ

year

室内は建物3階ということもあり0.1μSV/h以下に落ち着いてきましたが、地上100cmでは2.0~2.5倍程度の高い値になります。不定期に取り外して金町周辺の放射線を測定するためグラフが途切れることもありますがご了承下さい。

2011年6月14日

USB-GEIGERでモニタリングポストを作ろう6

ようやく1週間連続運転ができましたので、グラフをアップします。どうやら2週間前(6月初め)に比べ平均が2CPM程度下がっているようです。今となっては真相は判りませんが、このグラフの傾きを見ていると3月中旬頃はどうだったのか((;゚Д゚)ガクガクブルブルします。

測定機器:ストロベリーリナックス社USB-GEIGER
測定場所:金町イトーヨーカ近くの建物3階室内 
測定方法:γ線+β線(床から5cm程度)
掲載日時:6月28日23:30頃
天候   :くもり
備考   :本来β線が含まれている場合はSv/h表示にしませんが、目安としてCs137として120cpm=1μSv/hrとして計算した値を記載しておきます。

  • 日単位のグラフ(平均Avg:0.084)

geiger-day.png

  • 週単位のグラフ(平均Avg:0.088)

geiger-week.png

  • 月単位でのグラフ(平均Avg:0.089)

geiger-month.png

  • 年単位でのグラフ(平均Avg:0.090)

 geiger-year.png

参考になった方はスポンサーサイト(↓)にも訪れてくださいm(_ _)m

2011年6月 1日

USB-GEIGERでモニタリングポストを作ろう5

muninにてUSB-GEIGER測定用のプラグインを作成して、とりあえず表示出来るようになったので1日ぐらい運転してみました。作成したグラフはこんな感じです。

  • デイリーの表示

day

  • ウィークリーの表示

week

グラフは表示できましたがmuninからエラーが出ていますのでまだ修正が必要です。あと、USB-GEIGERを抜き挿ししたりデバックなど試しながらこれから専用ページの作成です。

2011.06.08 一日程度稼動させたグラフを更新してみました。weekでは6日前に比べて少し下がってました。

2011年5月31日

USB-GEIGERでモニタリングポストを作ろう4

usbrh-libのソースをいじってとりあえず出力できるようにしてみました。実行ファイルはusbgeigerに名前を変更しました。

# ./usbgeiger -v ; sleep 59 ; ./usbgeiger -v
Counter: 17086
Timer: 88695
Counter: 17097
Timer: 88755

# ./usbgeiger
17256

sleep 59にしたわけは内部で1秒間のスリープする使用になっていたため丁度1分間後に実行させるため調整しています。上記結果では1分間に11countされていますので11cpmとなります。
本番ではシステムで定期的に実行されるので、count値だけ出力できるようにもしておきました。

まだソースにゴミが大量に残っていますので整理が必要ですが、気が向いたらソースを公開します。(FreeBSDで作成したソースに需要があるかは微妙ですが・・・)

2011年5月28日

金町周辺の放射線を調べてみました

ガイガーカウンターの制度がどの程度のものか確認するため、他の測定者との比較や測定ポイントでどの程度の差が発生するか金町周辺で調べてみました。一通り測定してみた感想ですが車の通りが多いところは値が高い感じを受けました。

測定機器:ストロベリーリナックス社USB-GEIGER 
測定方法:γ線+(β線)、地表100cm(建物内は床から)
測定日時:5月28日11時~13時
天候   :数ミリ程度の小雨
備考   :γ線はCs137として120cpm=1μSv/hrとして計算しています。
β線を完全に遮断出来ているか判りませんのでμSv/hrは参考程度で 

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測定場所: 新宿6丁目(区立金町中学校の大通り側の歩道)
計測値  : 180count=36.0cpm≒0.30μSv/hr
備考   : 計測時間5分
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測定場所: 水元3丁目(TSUTAYA前駐車場)
計測値  : 184count=36.8cpm≒0.30μSv/hr
備考   : 計測時間5分
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測定場所: 水元公園(公園内の橋付近)
計測値  : 220count=44.0cpm≒0.36μSv/hr
備考   : 計測時間5分
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測定場所: 金町駅南口(モスバーガ付近)
計測値  : 195count=39.0cpm≒0.32μSv/hr
備考   : 計測時間5分
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測定場所: 東金町1丁目(KSCスポーツセンター付近)
計測値  : 148count=29.6cpm≒0.24μSv/hr
備考   : 計測時間5分
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測定場所: 西口イトーヨーカドー付近建物3階
計測値  : 58count=11.6cpm≒0.09μSv/hr(屋外)
計測値  : 53count=10.6cpm≒0.08μSv/hr(屋内)
備考   : 計測時間5分

この場所のリアルタイムの放射線測定グラフはこちらで

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以下のURLで測定してある付近での測定結果とそれなりに近い値はでていますが、あくまで個人測定なので、ここで公表している数値は正確な値ではなく目安として各自でご判断下さい。

日本共産党:東京都内各地の空中放射線量測定結果について

放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング

USB-GEIGERでモニタリングポストを作ろう3

 先日確認したベンダーコードとプロダクトIDでUSB-GEIGERにアクセスしてみました。usbrh-libをいじりながらUSB-GEIGERの出力を確認してみましたが、どうやら16進数で14桁の内部メモリを持っているようです。実際にメモリに入っているデータは以下のような感じです。

c8 00 00 00 1e 04

00

このデータがどのように使われているか、液晶画面をみながらあれこれ計算してみましたが、どうやら以下の2つ値で使用しているようです。

  • 電源を入れてからカウントした放射線

 ④+③+②+① = 0x000000c8 = 200(count)

※③と④は実際にカウントする値を見ていませんが、おそらく放射線のカウントで使用されていると思われます。

  • 電源をいれてからの計測時間(秒)

⑦+⑥+⑤ = 0x00041e = 1054

上記が正しいのであれば、計測時間の最大値はFFFFFFとなるため連続稼動は「約194日」で、放射線カウントは同様に、最大「約43万」まで計測可能ということになります。最大値まで測定していないので超えた場合にどうなるかは気になるところです。

さてここで、cpmの表示に関するデータが内部メモリに見当たりません。では、どうやって液晶画面にcpmを表示するかといいますと

(放射線の総カウント数 / 電源をいれてからの計測時間(秒) ) × 60秒

200 / 1054 * 60 = 11.3851992
(小数点以下2桁まで表示)

と計算しているようです。
CPMを表示している場合ですが「 長時間稼動させた場合は放射線の変動を検知しにくい 」、「 一度測定を始めて移動した場合正しい値を測定できない 」という特徴があることになります。

USB-GEIGERの特徴を理解して正しい使用・判断を行いましょう。 


本日の測定結果です。

場所:金町西口のイトーヨーカドー近くの鉄筋建物の3階ベランダ
結果:14.19cpm(0.12μSv/hr※)γ線(まだβ線の遮断が完璧ではないかもしれません。)
天候:小雨
備考:電源を入れてから16分くらい放置
    ※γ線はCs137として120cpm=1μSv/hrとして計算しています。