OpManager on CentOS6.3

苦戦したCentOSのインストールですが、原因はどうやらISOファイルが壊れていたようです。ダウンロードの途中にネットワークエラーで強制切断されたりしていたので、レジューム対応のダウンロード支援ソフト(irvine)でISOファイルを落としたところCentOS6.3で無事インストールすることが出来ました。

CentOS6.3のインストールについては色んなサイトで紹介されているので省略して、ここではESXi5.1で設定したホストのパラメータだけ載せておきます。

構成 カスタム
名前と場所 CentOS6.3
ストレージ datastore1
仮想マシーンのバージョン バージョン8
ゲストOS RedHatEnterpriseLinux 6 (64ビット)
CPU 仮想ソケット数1、仮想ソケットあたりのコア数1
メモリ 4GB
ネットワーク VM Network E1000
SCSIコントローラ VM準仮想化
ディスクの選択 新規仮想ディスクを作成
ディスクの作成 40GB ThinProvision
詳細オプション 仮想デバイスノード SCSI(0:0)

OpManagerとは

一言で言えば比較的安価なWebベースの統合監視ソフトです。10ノードまではほとんどの機能を無料で利用することが出来ます。

5年ほど前にバージョン5で構築したことはありるのですが、当時は挙動があやしくSNMPcの方が良いなと思っていましたが、2012年12月現在バージョンは9.4にあがっており、最近ではVMwareの監視も出来るようになったと聞いていたので、久しぶりにインストールしてみました。

OpManagerのインストール

OpManagerですが、OpManagerスタートアップガイドを参考にしてインストールしています。メーカサイトではOpManagerの動作環境はRHEL4/5/6でしたが、CentOSにも特に問題もなくインストール出来ました。

初期セットアップで苦戦した点としては、OpManagerの80ポートがlocalhostしかオープンできず、且つiptablesがディフォルトで動いていて通信をブロックしており、クライアント端末からアクセス出来なかったことです。

  • OpManagerの80ポートがlocalhostしかオープン出来ない。

bindするIPアドレスを変更するために、ChangeServerBindIp.shというスクリプトファイルが用意されています。cent.or2.toのIPアドレスは192.168.40.3で設定しています。

 
# cd /opt/ManageEngine/OpManager/bin/
# ./ChangeServerBindIp.sh cent.or2.to
Trying to bind the server with cent.or2.to
Server Successfully Bound With 192.168.40.3 1
 
  • iptablesがディフォルトで動いていて通信をブロック

どうやらCentOSではiptablesが標準で動作しており、ディフォルトのポリシーではicmpとsshぐらいしか通信が許可されていないようです。新規に80ポートを受け付けるようルールの追加を行いiptablesを再起動します。

# vi/etc/sysconfig/iptables

-A INPUT -p tcp -m state --state NEW -m tcp --dport 80 -j ACCEPT

# /etc/init.d/iptables restart
 

OpManagerの画面スナップショット

インストールした証拠としてVMwareの監視ホストの画面スナップショットを載せておきます。

<管理画面サンプル①>

opm01.jpg

<管理画面サンプル②>

opm02.jpg

 

メーカの動作環境ではメモリが4GB必要とありましたが、監視ノードが少ないためか、それほどメモリを使っていないようです。実際に使用しているメモリは最大で1GB程度みたいです。物理メモリが8GBしか無いので、しばらくモニターしながらサイジングしていこうと思います。

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コメント(2)

RHELにOpManagerをインストールしたのですが起動失敗してしまいます。
お知恵を貸していただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

環境:RHEL6.3
zohojapanよりダウンロードしたLinux32bit版をインストール済


現象:./StartOp〜.shにてサービスを起動するが、ライセンスを求められ起動する事ができない。

s.miyamotoさん

コメントありがとうございます。
s.miyamotoさんの状態をフォーラムなどで調べてみましたが、該当する事象が見当たりませんでした。

推測ですが、管理人は無料版をインストールして使用していますが、ライセンスを求められることはなかったので、評価版でインストールされ、且つ日時が30日過ぎた状態とOpManagerが認識しているように見えます。詳細なログがあれば、もう少し調べて見ます。

インストール時ですが、以下のドキュメントを使いました。コマンドラインでインストールしましたが、EditionをFreeにしたぐらいです。参考にしてみて下さい。

http://download.manageengine.jp/opmanager/OpManager91_startupguide.pdf

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